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2002.5.5(午後)
祭りもついに最終ステージへ突入です。楽しかった 3 日間があっという 間に過ぎ去ってしまいました。後わずかの楽しい時間を有意義に過しましょ う。 まずは食祭市場前に 3 台勢ぞろいした風景からです。手前から魚町、府 中町、鍛冶町の順でならんでいます。それにもかかわらず、真中の府中町 から出発です。鍛冶町との距離を上手く保ちながら、看板にぶつからない ように府中町のデカ山が出発していきます(動画1(1.6M),動 画2(1.6M),動画3(1.6M),動画4(1.6M))。風が強いので風でデカ山 が揺れているのか挺子でデカ山が揺れているのかわからないくらいですね。 そんなこんな言っている間にあっという間に仙対橋に到着です。(動画1(1.6M),動 画2(1.6M))。大梃子で方向を変え(動画1(1.6M),動 画2(500k))、 川淵通りに到着です。デカ山が川淵通りに滞在する時間がほんの数十分し か無くなってしまったのですね。ものの見事にシャッターチャンスを逃し てしまい、再びデカ山を見に來た時にはすでに鍛冶町のデカ山は魚町まで 行ってしまった後でした。うーん、残念。今年は川淵通りに 2 台しかデ カ山がいるのを写真に納めることができませんでした。来年は注意してお こうと思います。
川淵通りでは 2 台のデカ山を背景に数々のアトラクションが催されてお りました。太鼓、踊り、唄と盛沢山で観客を沸かせます。デカ山の世話人 達がお昼休憩をしている間のつなぎということですね。そのアトラクショ ンも終盤を向かえたころ、鍛冶町のデカ山が動き始めます。魚町までの直 線は仙対橋から行くと登り坂、帰ってくる時には当然下り坂になります。 これでデカ山のスピードが出ない訳がありません。どんどん加速されるた め、いつもはいないはずのデカ山後方に綱を出し、デカ山を逆に曳く人が 若干出没します。それでもデカ山を止めるだけの力には到底なりません。 そこで、止め挺子が威力を発揮します。スピードのついたデカ山を止め挺 子で一気に停止させます(動画 1(1.6M),動画2(1.6M))。 止め挺子を使うとがぽっと音がして挺子がデカ山の車輪に吸いつ くようなとまり方をします。左右の車輪に同時に止め挺子を入れないとい けないので技術も必要になりますし、またこれが重いので体力勝負も必要 です。魚町から仙対橋までの直線はなにはともあれ危険が一杯です。 鍛冶町が仙対橋まで戻ってまいりました。(動画(1.6M))無茶苦茶なスピードが出て いる様子をおわかりいただけたでしょうか。決して早まわししている訳で はありません。鍛冶町が戻ってきたらこれで祭りはフィナーレに近い状態 です。魚町がまず動き始め、坂を登って魚町見付まで戻って行きます(動画(1.6M))。鍛冶町もこのまま大地主 神社まで深夜まで掛けて戻っていきます。それぞれのデカ山が各町内に戻 るのは午後 11 時から 12 時ぐらいになりますね。皆さん本当にお疲れ様 でした。魚町の最後の辻回しで七尾市長を偶然発見したので掲載 しておきます。七尾市長は>デ カ山保存会の会長をされているので法被姿での登場です。実はこの魚 町の大梃子で事故があり、救急車で 4 人も運ばれ、一人は骨折するとい う大変な事態がありました。目の前でデカ山の事故を見るのは初めてでし たが観客全員がパニック状態でした。最後の最後で事故になるのも大変な ことです。魚町の大挺子衆が怪我をしたため、府中町の挺子衆が魚町のデ カ山を持ち上げる作業に入るという珍しい光景も見られましたが、それ以 上に事故の惨劇により救急車が 2 台も登場する事態に冷汗ものでした。

これで今年のデカ山情報は終了です。来年はデカ山の世話係にかりだされ ているかもしれないので第 2 弾が確実に御届けできるかわかりませんが、 ぜひ皆さんが直接ご自身の目で、耳で、デカ山を体感して頂ける日を心待 ちにしております。

また、長文に最後まで御付き合い頂きまして有難うございました。




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